ポータルサイトの「エキサイト」内にひっそりとあって、
広告宣伝担当者や広告業界等では以前から注目を集めて
いる「WebAD Times」というサイトで、今朝から、とある
記事が掲載されてます。
^^
「サイト、チェックした?」と言われて、私はすっかり、
この記事のことかと思い、「もちろん、チェック済み!」
と回答してました。
インタラクティブエージェンシー、国内にはないのかな?
私は、そんな仕事を細々とやってるつもり。
でも、実際には、インターネット系が半分以上を占めてる。
話が逸れました。。
で、上記の話題とは、夏から私もプロデュースに関わって
きた、「けんてーごっこ」の記事でした。
そう言えば、取材を受けたんだった。忘れてた。。^^
ネット広告以前から広告に携わってきて、何となく、最近の
インタラクティブって言葉を聞くたびに、「呼ばれてるな」
的な気がしてなりません。自画自賛ですが。。
ネット広告が、多くのクライアントにとって「目的である、
サイトへの誘導を数値で把握できるので良い」という感じ
で理解されています。
売る側・提案する側の広告事業者・広告代理店からすると、
「いやいや、それだけじゃないっすよ!」とかいろいろな
話があるモノの、手っ取り早いところで、「ですよね〜」
的な内容だけを伝えてきた結果、クライアント側では上記
理解になってしまった感があります。。
CTR・CPC・CPA・CVRなどなど、様々な指標が飛び交って、
なにやら専門的な雰囲気は醸し出してますが、どうなの?
という疑問符が、最近は、各企業の広告宣伝担当からは
よく聞かれるようになりました。
SEO・SEM・LPOなどなど、企業には次から次へとサービス
が案内されます。
どれも効果はあって、イカサマではないのですが、費用
対効果が正確に把握できても、マスメディア広告よりも
格段に安い、から逸脱してちゃダメな気がします。
広告はそもそも、メッセージを発信する手段の一つ、と
理解してます。私は。
メッセージを通じて、何かを伝えるわけですが、伝わる
かどうかは、なかなか分からないモノです。はい。
各メディアの特長を生かして、それぞれの伝え方をする
必要があります。同じ伝え方では全然ダメー。そんな、
各メディアの特長や、それと同時に影響を受ける属性の
特長も、常に変わるのでキャッチアップしつつ、踏まえ
て、企業のメッセージ発信をお手伝いしてあげるのが、
広告。だから、これだけメディアがあれば、インタラク
ティブになるのは当たり前で、特に珍しい話じゃない。
「けんてーごっこ」を使った広告商品として、ソロソロ
っと発売開始した「けんてーごっこR-ON」ですが、ネタ
的には非常に面白いです。テレビ・雑誌・新聞・交通・
屋外、そしてインターネット・モバイル。各媒体の特長
を生かして検定クロスメディアは完成するのです〜。
「続きは●●●で検索」が効果があるってレポートは、
なぜか今頃、よく見かけます。組み合わせ次第。
「続きはネットで検定」「続きはモバイルで検定」は、
ありでしょうか。
【関連する記事】