共感する部分も多かったです。
と言うか、当たり前のことしか書かれてなかった、と
いうのが正確な感想。。
日本テレビ執行役員の彼は、その極意を「普通の人に
なること」と語る。
「普通の人」とは?
彼の言う「普通の人」というのは、別に「俺は特別だよ。
下々の考えてることはお見通しだよ。」って意味ではなく、
視聴率を稼ぐ=ヒットする=多くのヒトが求める、、、
で、
多くのヒトの中に常に身を置く
ってことかと。
ってことは、ちょっと前に自分でもブログで書いてた。
お客さんが求めてることを提供することがビジネス。
二歩も三歩も時代の先を行く必要は、今の私には全く
必要がない。半歩先、とはよく言われてる。
が、実際にはそれがなかなか難しいようで。
約20年、広告を中心としたビジネスに関わっているが、
広告主のメッセージを「多くのヒト」に届けるように
手伝ってあげるのが仕事。
だから、「多くのヒト」がどんな感じなのかは、常に、
知っておく、と言うか、肌感覚で身につけておく必要
がある。
これを「肌感覚」で身に付けてるし、そのために常に
気を張ってるし、アンテナも張ってる。というのが、
私の売り。
今年の春、転職活動をしていたときもこんな話を各社
でしていた。具体例も挙げた。質問には即答した。
が、転職しなかった。というか、条件が合わずに破談。
「普通のヒト」になれるということが、簡単なことの
ように思われるのだろう。だって、「普通のヒト」な
んだから、特別じゃないわけで。どこにでもいるわけ
で。どこにでもいるヒトに何でそんな報酬を・・・と
なるんでしょう。あれあれー。
特殊な才能がある人は別ですが、私のような凡人には、
この「普通のヒト」感覚は非常に大事です。
それをベースに、経験やノウハウを重ねて成果物に。
そんな自分の仕事ぶりを振り返りつつ、まだ仕事を。
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