いろんなメディアを使って、連動させて、キャンペーンを展開しました。
確かにそうだね。
せっかく、WEBと他メディアを連動させて、面白い素材をオリジナルで作って展開してるのに、どうも、もったいない気がする。クロスメディアの中で、WEBの活用法って、こんなんでいいのかぁ???
広告でクロスメディアを活用するにあたっては、今の時代、もう、クリエーター・メディアバイイング、どちらも追いついてない気がする。旧式の考え方を抜け出せないまま、「やっつけ」で対応しちゃってる風に装ってるので。だから、使いこなせてない感がどうしても出て来ちゃう。
一方、ネット系企業の多くは、少し前に書いたけど、そもそもの広告の意義を取り違えちゃってるので、技術の進歩に合わせて、ターゲットを狭く狭く、の方向に進んじゃってる。
こんな記事もあった。
今の時代、広告関係者が最も追いかけるべきはユーザ。ユーザはホントに早い。すごいスピードでメディアの進化・技術の進化を品定めしていってる。ユーザは楽しんでるだけだがね。。。
最初っから、変わらない部分もある。刺さる広告ってのは必ずある。クリエイティブで刺さる。コピーで刺さる。
それをWEBを起点として、各メディアの特性を活かしたクロスメディア展開に広げて、WEBを通して、別のメディアと連動する。必ずWEBを通る流れを組む。
しかも、スペシャルサイトを通らせるだけじゃダメで、WEB2.0、つまるところが双方向のコミュニケーションを取れる仕組みを、いろいろあるのだから、ちゃんと用意してあげてこそ、WEBを通す価値がある。
そんな活用すらしていない、「もったいないクロスメディアキャンペーン」が山ほどありますが、ここはそろそろクリアしていくだろうと読んで、更に効率よくやろうよ的な仕掛けで攻めたいと思う、今日この頃。
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